今年のル・マン24時間は、せっかくSports-i ESPNによる生中継が実現するとのことなのに、肝心のレースの方は、目だった新車も出てこず、イマイチ面白みがないなあ・・・と思っていたところ、
アウディがボディカウルを一新するようです。
どうやら新しいLMPの車両規定に合わせて減ってしまうダウンフォースをカバーするための策のようですが、ともあれ、目新しいクルマが何もないよりは、ガワだけでも新しい車が出てくるのはいいことです。
それにしても記事の中でも、チーム郷はもう、速くて当たり前のような書かれかたです。トムクリを獲得した時点で、ほぼワークス扱いと言っていい状態なので当然なんですが、他のアウディチームもマクニッシュやハーバートを擁しているので、そう一筋縄ではいかないような。
今年結果を出しておけば、噂される、アウディの次期レーシングプロト投入に際しても、優先して新型が来るということになるんでしょうから頑張って欲しいものです。